これまでにFeatureいただいたもの
新型コロナウイルス感染症対策の専門家として国や地方自治体に関わって社会貢献に従事する前から、西浦教授を中心として感染症数理モデルのプロは変わり者ですから社会にフィーチャーいただく機会がたくさんありました。以下に記しますのでご参考に見ていただければと思います。
研究内容についてのスポットライト
研究者として本当に有難いことの1つは、自分だけで考えている頭の中を解きほぐしてもらって他者に伝えられることです。特に数理モデルのような小難しいことでは科学コミュニケーションに長けたプロの力が機能を発揮します。
稲盛財団 3S研究者探訪 #02 西浦博.数理モデルで新型コロナの流行を分析、感染症との戦いの最前線:─人々の行動変容までを関数に入れた感染症モデル化の試み─Top Researchers 疫学データの解析で、感染症予防にマクロ視点から取り組む〜西浦博・北海道大学教授
研究の政策実装の困難について取り上げたもの
以下はいずれも科学技術振興機構の「科学技術イノベーション政策のための科学」において数理モデルを利用した感染症対策についてプロジェクトを展開させていただいたことのご縁で進みました。
Policy Door 数理モデルで感染症を食い止める ~「経験と勘」を超えてエビデンスに基づく対策を~Policy Door 【西浦博インタビュー】インフルエンザはなぜ大流行するのか
西浦教授のこれまでの経歴や今後について
新型コロナウイルス感染症の制御で目立ってしまったのですが、それを契機に私のような変な経歴の医師の遍歴について見てもらえる機会ができました。そういう機会を通じて後進のためのロールモデルを務めるというのも1つの役割なのだとは思っています。
週刊医学界新聞【シリーズ】この先生に会いたい!! かくて生まれり,「8割おじさん」
マイナビ:社会医学系専門医のいま 未曾有のパンデミックに、数理モデルで立ち向かう
m3インタビュー 西浦博・京大教授に聞く◆Vol.1~5
「8割おじさん」のはち切れそうなシャツから妻が感じたサイン 西浦博<現代の肖像>
新型コロナウイルス感染症とのかかわり
これはまだ振り返るには早いですね。もっと更新されていくと思います。
西浦博 著/川端裕人 聞き手.「理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!」(中央公論新社、2021年)
滝 順一. フロントランナー挑む. 第107回. 理論疫学駆使して新型コロナ克服目指す:西浦博(日経サイエンス2020年11月号)
Newsweek. 【特別寄稿】「8割おじさん」の数理モデルとその根拠──西浦博・北大教授
東洋経済オンライン 8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」 アメリカが感染拡大の制御を止める可能性
東洋経済オンライン 西浦教授が語る「新型コロナ」に強い街づくり
動画・ラジオで出演したことがあるもの
日本外国特派員協会(FCCJchannel)における2020年2月4日の発表。この頃は流行初期の科学的分析のみを研究室で実施していました。文部科学省によるにおける「医療系の学生の皆さんへメッセージ」に協力しました。2021年3月19日掲載。
久米宏 ラジオなんですけど. 2019.3.23. 数理モデルで感染症対策 西浦博さん(北海道大学大学院教授)(リンク先に音源あり)
久米宏 ラジオなんですけど. 2020.5.3. 新型コロナ対策最前線・西浦博さんが1年前に語っていたこと(リンク先に音源あり)